トラックの助手席に死角を作らないで! ~警視庁がトラックの運転手に対する取締りを強化~

警視庁は4月より、大型車による巻込み事故を防ぐため、荷物やカーテンなどで助手席側の視界を妨げたまま走行しているドライバーに対して交通反則切符を切る運用を始めました。この取り組みで、すでに50件の摘発がされております。
 また、アンダーウィンドーの遮蔽などについても違法状態として警告を進めていくとしています。
 現在、神奈川県トラック協会では交通死亡事故防止緊急特別対策を実施し、特にトラックの死角や内輪差による事故が重大事故に繋がる恐れがあることから、トラックの特性を十分理解した事故防止対策への取組について推進しております。
 このため、車内の整理・整頓を徹底し十分な視界が確保された状態で運転できるよう、ドライバーの皆様に向けた注意喚起をお願い致します。

こちらから啓発用ポスターをご確認いただけます(PDF)