特殊車両の通行許可手続きの迅速化に資する道路関係情報のデジタル化要望箇所の調査について

特車通行許可手続きの長期化等で過大な事業者負担が発生していることから、道路法改正を伴う通行制度創設の動きがあり、事前に車両情報を登録しておけば、特車の通行直前までに発着地や貨物重量等の運行関係情報をWEB入力し、WEB上で通行可能経路を確認するだけで許可なく確認ルート上を走行できる運びとなっています。

この新たな通行制度運用の前提となるのが道路関係情報のデジタル化であり、現状デジタル化されていない道路区間のデジタル化が進めば、特殊車両を運行する事業者にとって手続きに伴う負担を減少させることが期待できます。

今般、全ト協では、優先的にデジタル化してもらいたい道路区間について事業者の声を集め、国土交通省へ要望して参りたいと考えています。

つきましては、未収録道路の収録(デジタル化)希望箇所がある事業者の方は下記アンケート用紙に記載の上、ご提出いただきたくお願いいたします。

提出期限 令和2年5月27日()

【参考資料】

資料1:特殊車両の新たな通行制度の創設について

資料2:デジタル化の現状確認方法(詳細版)