スケアード・ストレイト交通安全教室及び物流出前授業を実施しました(上溝南高等学校)

10月6日(火)、県立上溝南高等学校においてスケアード・ストレイト交通安全教室が開催されました。当協会を代表して交通環境委員会 新井委員より挨拶がされた後、1年生約350名を対象に実施した交通安全教室では、生徒や先生も交通安全・事故の危険性について熱心に聴講されました。

その後、1年生の交通安全係を中心にした18名を対象に物流出前授業が開催され、冒頭、経営改善委員会江藤委員長より、トラック輸送はエッセンシャルワーカーであり皆さんの生活に無くてはならない職業である。本日は、トラック輸送の日常業務に興味を持っていただき、将来の就職の選択肢にトラックを使った物流業界を考えていただきたいと業界の説明を含め挨拶されました。続いて、用意した中型ウイング車、中型平ボディ車2台の運転席に新型コロナウイルス感染対策を講じ、試乗していただきました。ドライバーより死角や日常運んでいる商品やキャビン空間等の説明を受けた他、ウイング車の開閉操作の体験をするなど実際にトラック輸送を触れる授業を行いました。

終了後、初となる学校教諭及び協会15名における意見交換会が開催され、学校側からは交通安全教室を通じ、生の交通事故の恐怖を生徒に植え付けることで事故の減少に繋げたい。出前授業では社会の仕組みを学習するための機会として捉え受講させている等の意見が上がりました。

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