神奈川県警察本部から新年のご挨拶

～2019年人身事故の発生件数、負傷者数及び死者数が大幅に減少～

会員の皆様におかれましては、昨年７月から１２月末まで展開しました『交通事故防止対策キャンペーン』に多大なるご協力を賜りました事を厚く御礼申し上げます。表題については、神奈川県警察本部より2019年の交通事故防止運動に対する積極的な取組に対しお礼文が届きましたのでご報告致します。なお、昨年の交通事故情勢として、人身事故の発生件数、負傷者数、死者数のいずれも前年に比べて減少し、特に、交通事故死者数は前年比で30人減少の132人に抑止するなど、統計の残る昭和23年以降で、最も少ない結果であったことが報告されております。また、県警察においては、今後もあらゆる対策を講じていくとしており、特に昨年は高齢歩行者の横断中の交通死亡事故が多発したことから、本年は、ドライバーに「横断歩道は歩行者優先」の意識を定着させるため、交通指導取締りをはじめとした各種対策を強化していくとのことであります。

つきましては、引き続き事業所における運行管理の確実な実施や安全意識の徹底等事業用トラックの輸送の安全確保に万全を期されるよう、ドライバーの皆様に向けた注意喚起をお願い致します。